これからは「水害が普通」と考えた方がいいことの解説【分かりやすい!】




現在、気温32°の夏日の沖縄から、

宇宙の子マサです。

 

今日は、豪雨災害などの自然災害が起きるのは、

「異常」ではなくて、もうそれが「普通」になった。

と考えて、

これからの日常と未来と、

向き合って行った方がいいのでは、

ということについて説明します。

 

ここで「地球温暖化」という言葉を出すと、

その言葉に捉われてしまい、

ウソだ、ホントだ、

という方向に進んでしまうので、

地球温暖化という言葉は、

これを読んでいる間は忘れてください。

 

そして「何が原因か?」

というのも一旦脇に置いて、

ただ「仕組み」だけを見ることで、

本質が見えてくるので、

そこを、わかりやすく説明しますね。

 

 

そもそものお話し

地球の平均気温は、

約15度で保たれています。

これはなぜかというと、

二酸化炭素を主とする、

「温室効果ガス」が、

地球の大気にあるお陰で、

太陽から届いた熱の一部を、

地球に留めておいてくれているから、なんですね。

 

その名の通り、

地球を温めてくれる役割の物質です。

もしも地球の大気に、

温室効果ガスがなかったら、

太陽からの熱を、そのまま宇宙空間に還してしまうので、

地球は平均気温−19度の、氷の世界

になっているそうです。

 

なので、

「温室効果ガス」が一定量あるお陰で、

暑すぎず、寒すぎず、

生命が生きれる環境が保たれているわけなんですね。

 

 

繰り返す地球のリズム

じゃあ、どれくらいの濃度の温室効果ガスが、

地球の大気にはあるのかというと、

地球は、約10万年周期で、

「氷期(=氷河期)」「間氷期(=温暖期)」

を繰り返していて、

「氷期(=氷河期)」には大体「200ppm」

の濃度の温室効果ガスがあり、

「間氷期(=温暖期)」には大体「280ppm」

の濃度の温室効果ガスがあるんですね。

 

この200〜280ppmという水準を、

過去80万年間、

地球はリズム的に繰り返してきました。

 

ちなみに現在は、

氷期と氷期の間の、

「間氷期(=温暖期)」に当たります。

そして、次の氷期の到来は、

5万年後くらいと推定されています。

 

周期について気になる方は、

「ミランコビッチ・サイクル」で検索を。

 

 

現在は?

そして、現在ですけど、

日本の気象観測衛星「いぶき」の、

2020年5月時点でのデータによると、

全世界の大気中の二酸化炭素の平均濃度は、

411.5ppm

という数値になっています。

 

ちなみに公式に観測が始まった、

1958年(62年前)時点では、

315ppmでした。

 

ということは、

自然なサイクルの間氷期の二酸化炭素の濃度よりも、

現在は、かなり濃度が高くなっているということです。

 

 

答えはシンプル

すると、

本来は宇宙空間に還るはずの分の、

太陽からの熱エネルギーも、

大気中に留めることになるので、

地球の気温は上がります。

 

地球の気温が上がると、

その分、地表や、海などから、

大気へと水蒸気を吸い上げる量が多くなるので、

結果、豪雨災害を引き起こすような量の雨となって、降り注ぐ。

という仕組みです。

 

 

まとめると

現在も全世界では、

毎年平均2.3ppmづつ、

二酸化炭素の濃度が、増えて行っています。

 

つまり、地球の気温上昇は続いていること、

そして二酸化炭素は、

大気中に数百年単位で留まり続ける、

(寒冷化{小氷期}など打ち消すレベル)

ということから、

これからは豪雨や水害を、

過去のモノサシで測るのではなく、

「普通に起きること」という前提で、

未来を見て行った方がいいと思います。

もしも何も起こらなければ、それに越したことはないですしね。

 

 

ハザードマップを確認して、

水害の被害を受けやすい、

山沿い、川沿いに住むリスクを考えることは、

今後は特に大切だと思います。

 

現在、2020年7月6日時点で、

九州各地で河川の氾濫や冠水被害が起きています。

九州の皆さん、そして今後は全国各地の皆さん、

最新の情報を得ながら、

最悪を想定して、

明るいうちからの避難など、

自分や家族や大切な人の、

命を守る行動を取って行きましょう。

 

 

関連リンク

※全球の月別の濃度分布図も見れます。

 

※1987年からの二酸化炭素濃度の観測結果

 

 

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ABOUT US

バリ島&沖縄在住。 4歳から始まったUFO体験に人生を導かれ、これまでに内モンゴルの沙漠に木を植えるプロジェクト(50万本)、七つの海の掃除(200t)を行い、それらを通して後世に残るような勇気と希望の物語を作り続ける「Hope Storyteller(希望の語り手)」